WiMaxがあれば光ファイバー契約不要だった
毎月使用している通信容量
インターネットを引かずに済む
❚ 毎月使用している通信容量
❚ 光ファイバー回線の代替としてテレビ会議にも使える
リモートワークを数ヶ月試してみなければ毎月使用している通信容量に関して正確な使用見込み容量が分からないので、最初から速度制限が緩くなければ業務に支障をきたすと判断しました。
WiMaxは選んだルーター端末により通信速度の最大値が変わりますが、私が選んだ機種Speed Wi-Fi NEXT WX06ならば下り最大440Mbps上り最大75Mbpsという規格で通信可能です。
実際にはWiMax2+のハイスピードエリア内のみの通信を行うことで、3日で15GBという速度制限に引っ掛かるかどうかの分かれ道となります。
リモートワークでテレビ会議を毎日4時間程度行ってみましたが、通信制限に引っ掛かる状況には陥りませんでした。
また、勤務先へ予め光ファイバー回線を引き込めないからという理由でWiMaxの利用を申告していたので、モバイルデータ通信に強いシステム部の技術者からテレビ会議への参加を18時前までという時間制限にしてもらうことに成功します。
他のモバイルデータ通信とは異なり、WiMaxの速度制限は24時間ずっと行われるわけではなく、混雑しやすい18時〜26時の範囲のみ約1Mbpsへの速度制限が行われるに過ぎません。
つまり、業務時間として18時までにテレビ会議を終えてしまえば、通信速度制限を気にする必要すらなくなるわけです。
契約する会社により速度制限の容量が3日で10GBまたは15GBと異なることから、光ファイバー回線戸建用よりも安い4,200円〜4,600円前後で利用できるWiMaxならば割安と考えられます。